橋田 豊代2023年9月6日3 分大和撫子(ヤマトナデシコ)ってなんだろう?現代では、大和撫子というと、 凛として慎ましい、清楚で言葉使いの美しい女性の褒め言葉として使用されます。 ご存知の通り、ナデシコとは秋の七草で、6月から9月頃まで咲きます。 花びらの形や色は様々ありますが、茎がひょろっと長くて、50センチほどの背丈になる草花です。か弱そうに...
橋田 豊代2023年7月30日2 分7月 クチナシの話開花をとても楽しみにしていた梔子(クチナシ)の花。 というのも昨年は、緑色でお尻がピコピコしているイモ虫の輩達に、新芽をバリバリと食べられ一輪も花を見ることができませんでした。。。 養蜂家でイモ虫LOVEなっちゃんに現場検証をしてもらったところ...
橋田 豊代2023年6月14日4 分6月の庭 をへや人の名前も覚えられない、植物の名前も覚えられない魚の脳を持つ私。 カタカナの名称は余計に混乱するので、和名の植物を育てています。 ヤブコウジも「藪柑子」と表記する方が、私の脳みそにインプットされやすいのです。 当初、をへやの庭構想は、緑豊かな苔の庭にしたかったのですが、苔を...
橋田 豊代2022年12月7日3 分世界一のシルク糸ができるまで その1西日本で唯一、生糸を生産している西予市野村町。 着物の文化が西洋化するに従って、人々は安価な製品を求めるようになり、かつては愛媛県内に3箇所あった製糸工場も平成6年に全てが閉鎖しました。 日本全国に2500箇所もあった工場は、現在4箇所しか残っていません。...
橋田 豊代2022年10月10日1 分神社の幕の製作2私が二名津地区に越してきたのは2018年4月で、すでにコロナ禍でした。 お年寄りの多い集落のため、お盆や祭り行事、イベントはことごとく中止が続きました。 佐田岬半島は陸の孤島と呼ばれていました。各集落への行き来が容易ではなかったため、祭りが独自のスタイルで構成されています。...
橋田 豊代2022年9月29日1 分NHKの取材2022.4/15「ひめポン」にて特集を組んでいただきました。 なんと3日にわたっての取材。 をへや生徒さん第一号のアメリカ人ベセニーと栃木ご出身の勅使河原記者はたまたま友人でした! こんな偶然って。 It's a small world ですね。 アーカイブは文章でも...
橋田 豊代2022年9月29日2 分神社の幕の製作をへやでコトコトとミシンを使っていると、 「このズボンの裾上げでくれんか?」 と近所のおじちゃんが言うのですぐに修繕をしました。 すぐにその仕上がりを見て、 「上手いことやるのう」と褒めてくれました。 すると数日後、そのおじちゃんが 「これ直せんか?」...
橋田 豊代2022年4月13日1 分正野谷桟橋#おすすめスポット 佐田岬周辺は戦時中、豊予要塞(大分と愛媛)の一画として多くの軍事施設がありました。 この軍用桟橋は昭和2年に作られたもので、建築資材の陸揚げに使用されていました。 荒い波の圧迫を弱める為に、橋の途中に4つの四角い穴が開けてあります。...
橋田 豊代2022年4月13日2 分夕焼け見るなら#夕日 #絶景スポット きっと私の知らない、夕焼けスポットはもっとたくさんあると思うけど、暫定1位の「番匠鼻」をご紹介します。 駐車場から徒歩で10分くらい。少し暗い階段を入ると、お地蔵さんがたくさんあるからコワイなって思う人もいるかもしれません。...
橋田 豊代2022年4月13日1 分佐田岬半島の印象青い海からゴツゴツした石が隆起してて、そこにモリモリと緑の木々が茂ってる、山と海の距離がすごく近いんです。 ジオラマ見てるみたいだなというのが、伊方町の第一印象でした。 佐田岬は細く長い半島で、そこにポツポツと集落が点在しています。...