佐田岬周辺は戦時中、豊予要塞(大分と愛媛)の一画として多くの軍事施設がありました。
この軍用桟橋は昭和2年に作られたもので、建築資材の陸揚げに使用されていました。
荒い波の圧迫を弱める為に、橋の途中に4つの四角い穴が開けてあります。
波が高い日は、橋の先端から、サイドから、この穴からもザッパーンっと高いしぶきが上がるので、水濡れ必至。
Googleマップで検索していくと、降りる道がないところで「目的地周辺です音声案内を終了します。」と曰います。
Googleの指すちょっと手前にガードレールの切れ間があって、正野谷桟橋行きの看板が立っています。車はそこまでしかいけないので、そこからは徒歩で、500mほど鬱蒼とした細い道を進みます。途中、廃墟とかもあるので、怖がりの方には厳しいかも。
道にめっちゃ、カニがいます。
風の強い日
は濡れるので、波が穏やかな日を選んで行きましょう!
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